5月22日から23日にかけてのアクセシブルツーリズム研修@サポートイン南知多(主催:旅行サービスじぇぷと × トラベルドクター inc.)に参加していきました。

一人の利用者さんの事例をもとにどういう点を気をつけるべきなのかをみんなで話し合うことができました。医師、看護師、理学療法士、介護士、旅行従事者のそれぞれの目線で多角的に意見を交換できたことはこれからのODEKAKEにとっても参考になることばかりでした。

特に実際の旅程を皆さんと下見を兼ねて辿ることで、空き時間の対応策や実際の導線における障害はたくさん見えてきますね。

最後、“旅行サービスじぇぷと”さんとして福祉×旅行の大事なポイントを3つではないかとまとめられていたのが印象的でした。

①リスク対策 … 病状や現地でのリスクにどう対応するか?
②目標設定 … どういう想いがあり、どの段階の旅行なのか?(終末期?日常?リハビリの目標?)
③感動の演出 … 喜びを最大限にするためにできることは?

これらはODEKAKEとして掲げている「最高の体験を、あきらめない。」という想いに通ずることだと思いました。一つひとつ丁寧に、企画からサポートできるようにこの学びを活かしていきます!